2017年5月12日(晴)
(京都~草津)

今日は本当の意味での東海道ランの始まりです。まずは、東海道の出発点である三条大橋に移動し記念撮影。
ここは江戸時代、処刑場だったそうですが、今は花の回廊。また日本最初の駅伝発祥の地でもあります。
まずは1号線まで南下、東に折れ清水寺から、えっ!なかなかきつい上りが続きます。峠を越えるあたりでトンネルをくぐり、緑あふれる小路を駆けるとやがて山科に入りました。
新幹線が何台か通過し、山科を過ぎると大津に向かう峠です。
5月にしては暑い中、これがまた長い上りです。京阪電車の車輪がきしむ音が響き渡る中、耐えに耐えました。
峠を越えると大津まで下りです。大津からあまり琵琶湖は望めないまま、ひたすら平地を走り、瀬田大橋に出ました。
おっ!やっと琵琶湖のしっぽ、という感じでした。
峠でのダメージから重い足どりでしたが、やっと草津に到着。
1号線から旧街道に入ると、矢倉橋あたりから情緒あふれる宿場町が現れ、風格のある田中七左衛門本陣を拝見。やがて草津駅に到着しました。
今日は歴史を感じる、アップダウンの厳しい道でした。

今日の走行距離:26km
所要時間:3時間30分
豊中からの合計距離64km