2017年9月22日(曇り後雨)
(枚方宿~伏見宿)
今日は京阪枚方公園駅で降りてすぐの、枚方宿からのスタートです。
午後から雨の予報でしたので、なんとかそれまでに伏見宿まで走り、そこから先はお天気次第です。
水戸藩がよく利用したという、枚方宿を後にし、京阪本線もしくは淀川に沿って進みます。
牧野そして樟葉を超え、やがて対岸に山崎が見えてきました。そこには以前は遊廓で賑わった町橋本が、今はひっそりと歴史を感じさせます。
また堤防沿いに進み八幡まで来ると、木津川・宇治川・桂川が合流しており、そこには2つの大きな御幸橋が架かっていました。
何度も氾濫したのでしょうか、今はとても頑丈な橋が対岸をつないでいました。
そこから少し回り込み、やがて淀城のある淀宿に出ました。この城は淀君がいたわけではなく、江戸時代に入り、伏見城の廃城に伴い築城したそうです。
そろそろ雨が降りそうなので、伏見宿までは休まず先を急ぎます。
京都らしい伏見の町並みに入る頃には雨も本格的に降り出し、道を調べる事が困難になり、気がつくと墨染駅まで来てしまいました。
京街道は高麗橋から伏見宿までで、伏見宿から追分は大津街道となります。
おそらく伏見宿を通っているため京街道は今日で完走です。
でも念のため、次回は伏見宿からスタートし、追分までの大津街道を走る予定にいたします。
今日の走行距離:25km
所要時間:3時間50分
高麗橋からの合計距離:48km