2017年10月27日(快晴)
(伏見宿~追分)
今日は中書島駅から近い伏見宿、その中でも水路の拠点、伏見港跡から追分まで走ります。
ただ、距離が12kmと短いので、早朝に竹田街道6.5kmを走り、続けて伏見港跡から走る事にしました。
江戸時代から戦前までは、京都と大阪を結ぶ重要な水運の拠点でしたが、自動車や鉄道に取って代わられ、今は埋め立てられ、ひっそりとその名残を残していました。
そこから前回と同じ経路の、伏見宿の街並みを通り抜け、墨染駅から少し進んだ交差点で右に曲がり京阪本線から離れます。
名神に沿って長い上り坂を上り続け、最終目的地の追分に到着しました。
旧東海道の面影をわずかに感じさせる、旧街道らしい街並みでした。
今回で高麗橋を始点とした京街道(大坂街道)、伏見と追分の大津街道、そして東海道がつながり、東海道57次を大阪から名古屋の熱田まで完走となりました。

今日の大津街道における走行距離:12km
所要時間:1時間40分
高麗橋からの合計距離:60km