採用試験の適性検査ではSPIが定番になっています。SPIとは総合的な個性(性格)を評価するもので、言語分野と非言語分野に分かれます。その中でも苦戦されているとよく聞くのが非言語分野で、これがまさに算数や数学の分野に該当します。
算数と数学は解くための手法が違い、どちらでも解ける問題もあれば、片方でないと難しい問題もあります。
SPIは基本的能力を評価するため、数学でないと解けない問題はまずありません。
むしろ算数の方が簡単に早く解けます。
非言語分野が苦手な方は数学が苦手や、何年もたずさわっていないため、すっかり忘れてしまったという方がほとんどです。なおの事、小学校で学んだ算数だけで学習した方か、短い時間で解けるようになります。
前半で出てくる、つるかめ算,年齢算,売買算,旅人算などは中学受験の算数そのものです。
なりたい自分を手に入れるため、ぜひSPI非言語分野を算でチャレンジしていただければと思います。