2017年7月11日(晴)
(四日市~宮)今回は東海道唯一の海路、七里の渡し(宮宿~桑名宿)、もしくは十里の渡し(宮宿~四日市宿)が含まれます。
したがって海路の代わりに、国道1号線を走る事にしました。
真夏で都市部という事で猛暑が予想されるため、前日の晩に柘植まで移動する事に。
柘植はちょうど気温も心地よく、カエルや虫の音の大合唱でした。
翌朝、始発でJR四日市駅に移動し、国道を走り始めました。予報では曇りでしたが晴れており、朝から気温が上昇し始めたため、桑名を過ぎたあたりから猛暑に耐えかね、コンビニで何度も給水を繰り返しました。
途中大きな川をいくつも越え、やっとの思いで熱田の渡し場跡に到着。当時は東海道最大の宿場町で、目の前は海が広がり、にぎわっていた事でしょう。
今は埋め立て地が広がり、川の一部のような入江となっています。現代版七里の渡しがそこから出航しているそうですが、機会があれば乗ってみたいですね。
今日の走行距離:36km
所要時間:6時間30分
豊中からの合計距離:183km