入試問題解説:灘中学(平成18年) |
《 第 1 日 》 |
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【1】 |
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【2】 |
4つの異なる数字1,3,,9から3つの異なる数字を取り出して並べてできる3けたの整数は24個あり、その平均は555である。
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【3】 |
A地点とB地点は10km離れている。P君はA地点からB地点へ毎時4kmで歩くが、30分歩いては5分休むということをく返す。Q君は毎時12kmで休むことなく自転車でB地点からA地点で折り返しB地点に向かう。P君,Q君は同時に出発する。Q君がA地点で折り返したのちP君を追い越すのは、2人が出発してから分後で、その地点はA地点からkmの所である。
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【4】 |
小学6年生40人に、国語,算数,理科について「好き」ならば○、「きらい」ならば×をつけさせたところ、○の総数は100で、×の総数は20であり、3教科すべてに×をつけた生徒はいなかった。算数に○をつけた生徒は35人で、このうち2人は算数だけに○をつけ、算数に×,理科に○をつけた生徒は4人であった。このとき、国語だけに○をつけた生徒の人数は人である。また、3教科すべてに○をつけた生徒の人数は最も多くて人である。
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【5】 |
5けたの36の倍数で、2,3,5のどれもがいずれかのけたにあらわれる整数(例えば53928など)のうち、最も小さいものはである。
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【6】 |
100を35で割ると商は2、余りは30で、40で割ると商は2、余りは20である。3けたの整数のうち35で割っても40で割っても商が同じになるものは、100を含めて全部で個あり、そのうち最も大きい整数はである。
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【7】 |
下の図は1辺の長さが3cmの正六角形,正方形,正三角形を組み合わせて作ったものである。これらの辺を通って、アからイまでいくときの最短距離はcmで、その最短コースは全部で通りである。 |
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【8】 |
右の図のような台形ABCDにおいて、点Oは対角線の好転である。三角形AOB,三角形BOCの面積がそれぞれ10cu,25cuであるとき、台形ABCDの面積はcuである。 |
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【9】 |
右の2つの図は、各面に1から6までの数が書かれた立方体の展開図である。それぞれの立方体の展開図である。それぞれの立方体の1つの頂点に集まる3つの面に書かれた数の和を考える。この和のうち最大のものは、図@では15、図Aではである。 |
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【10】 |
右の図のように正六角形ABCDEFと正七角形ABGHIJKがある。の角の大きさは度、の角の大きさは度である。 |
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【11】 |
右の図は同じ大きさの5個の正三角形をすき間なく並べたもので、点DはBCの4等分点のうち、Bに最も近い点である。AEの長さが9cmのとき、ADの長さはcmである。 |
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【12】 |
右の図の三角形ABCは、AB,AC,BCの長さがそれぞれ18cm,24cm,30cmの直角三角形である。点P,Qはそれぞれ角B,角Cの2等分線上の点で、PQはBCに平行で、PHとAB、QKとACはそれぞれ垂直である。
五角形AHPQKの面積は、三角形ABCの面積の半分になっているとき、PHの長さはcmで、PQの長さはcmである。 |
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【13】 |
右の図の斜線部分は1辺が8cmの正方形から底辺が8cmで高さが2cmの2等辺三角形4つを切り取ってできたものである。これを組み立ててできる四角すいの体積はcm3である。
ただし、角すいの体積は(底面積)×(高さ)÷3で求められる。 |
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